タイ古式マッサージとは

タイマッサージには約2500年の歴史があると言われています。
釈迦の時代にインドで創始された医術が仏教とともにタイに伝来されたとされています。
中国の指圧、インドのヨガ、整体の流れをくむ伝統医学の一つです。
肘や膝、足などを使い、筋(セン)に圧力を加えマッサージを行います。
また、ストレッチを行いながら身体をほぐしていくのもタイ古式マッサージの特徴です。

タイマッサージには大きく三つに分けられます。
指圧マッサージとストレッチ、矯正です。
指圧マッサージで凝った筋肉をほぐし、ストレッチでその緩んだ筋肉をのばし、最後に矯正で体の歪みを整えるという現代医学に照らし合わせても理想な施術体系を持っています。
また、施術を受けているときも脳内はアルファー波で満たされ反覚半眠の状態にあり、非常にリラックスした気分を味わえます。
精神を安定させ、心をリラックスさせる鎮静作用も大きな特徴です。

タイ古式マッサージ効果

風邪の予防、食欲不振、頭痛、腰痛、肩こり、生理痛、生理不順、喘息、高血圧、低血圧、冷え性、
便秘、アレルギー、貧血、老化防止、ストレス解消、など60種類以上の症状に効果があることがわかってます。
予防医学的効果も大きな特徴で定期的に受けることで、症状が悪化して大病になる前に病気を治してしまうことも可能です。
筋「セン」と呼ばれる体のエネルギーラインを刺激し、凝った筋肉をゆるめることにより、血流を良くし、自律神経のバランスを整え、
免疫力や自然治癒能力を高める効果があるとされています。
タイマッサージとは局所的治療ではなく、体全体の血液とリンパ液の流れを良くすることで、体調の改善を図ることが究極の目的なのです。
筋肉を十分にほぐすため、筋肉内の老廃物を外に排泄し、こりを取り去り、酸素や新しい栄養素を取り入れ、
もともとの柔軟性を取り戻し、筋肉を若変えらせることができるのです。

タイ古式マッサージイメージ